その被害を補償してくれる保険がついているんです。
ここがクレジットカードとキャッシュカードの大きな違いなんですよ。
クレジットカードの盗難や紛失に気付いたときは、なるべく早くカード会社に連絡し、なおかつ警察に盗難届を出すのが大切です。
連絡が遅れるほど、不正に悪用される確率が高くなるので気をつけましょね。
最近は、土、日、祝日であっても受付けているカード会社が多くなりましたので、まずは電話連絡してみることです。
できれば、普段持ち歩いている手帳や財布に、カード会社の連絡先を、
メモしておくのをオススメします。
カード会社では、利用者から盗難や紛失の連絡があると、そのクレジットカードを使用停止にすることができますので、その後で、新しいクレジットカードを再発行してもらいましょう。
(再発行は2〜3週間程度)
また警察への盗難届は、カードの不正利用で、損害にあったときに盗難、紛失保険の適用に必要になりますので、忘れないように!!
ただし、盗難届はあくまでカード所有者が、警察に対して提出する書類なので、盗難届を提出した後で、警察の方から盗難届の証明書をもらっておく必要があります。
カード被害があったときに、保険手続きするときはこの盗難届証明書をカード会社に提出することになります。
なお、クレジットカードの盗難、紛失保険は、全てのカード被害を補償しているわけではなく、カード所有者にミス(=過失)があった場合は、補償されない場合もあります。
例えば、
・クレジットカードの裏面に、本人のサインがないとき
・暗証番号が本人の生年月日や電話番号で、他人でも簡単に不正利用できたとき
・クレジットカードの保管が不十分なため、他人でも簡単に不正利用できたとき
このような場合は、保険で補償されないケースが多くなっているので、気をつけることがあります。
・他人にすぐにわかるような暗証番号はさける。
・カードの保管も十分気配りする。
また、クレジットカードを利用したときは、売上票の控えは必ず受け取り、後日カード会社から郵送されてくる請求書と、照合しておきましょう。
特に海外で、クレジットカードを利用するときは、十分気をつけなければいけませんよ。
もし、売上票の控えと請求書を照合して、身に覚えのない請求があったときは、
すぐにカード会社に連絡します。
クレジットカードの盗難、紛失保険の補償期間は、カード会社によっても多少違いますが、
警察に盗難届を提出した日の、前後60日間の合計120日間が一般的です。
補償金額の上限は、無制限ではありませんが数百万円〜数千万円程度で、通常のカード被害の金額が、カバーできるものとなっています。
また保険料は1年間で、数十円から高いもので数百円程度ですから、盗難、紛失保険には必ず加入しておきましょう。
もし、未加入で被害にあったときは、全額本人負担になります。
通常はカード会員になると、自動的に加入するカードが多いのですが、中には、保険だけは別になっている場合もありますので、加入時には忘れず確認しておきましょうね。